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ビタミンAの働きとは!?
ビタミンAの科学名はレチノールと呼ばれます。
ビタミンAには動物性食品に含まれるレチノールと緑黄色野菜に含まれるβカロテンがあり、それぞれの役目を果たしています。
ビタミンAの働きとしては、目に必要不可欠なロドブシンという物質を作るのに必要とされます。
そして他にも、皮膚の肌荒れから守る役目や、病原菌の侵入を防ぐ役目、などをしています。
よってビタミンAが不足した場合夜目が利かなくなったり、肌荒れを起こしたり、カゼをひきやすくなったり、あるいは口内炎になりやすくなったりします。
又、最近の研究ではビタミンAに含まれるβカロテンにがんの抑制効果があるとされ注目を集めています。 |
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ビタミンAを多く含む食材は?
ビタミンAを多く含んでいる食品としては、レチノールが、鶏豚のレバー・うなぎかばやき・アンキモ・ギンダラなどで、βカロテンのほうはモロヘイヤ・にんじん・春菊・あしたばなどです。
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◇ビタミン質の働き
ビタミンの働きとしては、三大栄養素と呼ばれる糖質・タンパク質・脂質が十分に力を発揮できるように潤滑油としての役目です。 ビタミンには13種類があります。 大別すると、水に溶けやすい「水溶性ビタミン」と油に溶けやすい「脂溶性ビタミン」とに分かれます。 水溶性ビタミンは水に溶けやすく熱に不安定ですから、過剰な水洗いや長時間の過熱を避ける必要があり、脂溶性ビタミンととれば体内に吸収されやすくなります。 |
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