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ビタミンB12の働きとは!? ビタミンB12の働きは、葉酸と同様に赤血球のヘモグロビンの合成を助けることです。
もし、ビタミンB12が欠乏した場合は、造血が進まずしいては悪性貧血になってしまいます。
悪性貧血とは、赤血球の合成がうまくいかずにおこる貧血で、全身のだるさやめまい、動悸、息切れ、神経過敏などの症状が現れてきます。
ビタミンB12が不足するということはほとんどないのですが、胃を切除した人や、高齢者で萎縮性胃炎がある人、あるいは小腸の吸収不全のある人などは不足しがちですからサプリメントなどで補給すると良いでしょう。
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ビタミンB12を多く含む食材は?
ビタミンB12を多く含んでいる食品としては、鶏レバー・牛レバー・かき・さんま・あさりなどです。
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◇ビタミンの働き
ビタミンの働きとしては、三大栄養素と呼ばれる糖質・タンパク質・脂質が十分に力を発揮できるように潤滑油としての役目です。 ビタミンには13種類があります。 大別すると、水に溶けやすい「水溶性ビタミン」と油に溶けやすい「脂溶性ビタミン」とに分かれます。 水溶性ビタミンは水に溶けやすく熱に不安定ですから、過剰な水洗いや長時間の過熱を避ける必要があり、脂溶性ビタミンととれば体内に吸収されやすくなります。 |
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