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ビタミンEの働きとは!?
ビタミンEはトコフェロールと呼ばれる化合物で、体の多くの組織に分布しています。
ビタミンEは強力な抗酸化作用がありますから、老化の原因となる過酸化脂質の害を防ぎます。
過酸化脂質とは、簡単にいうと、体に弾力を与える「不飽和脂肪酸」が酸化するとでき、細胞を破壊するという悪い働きをする成分です。
ビタミンEは他にも、動脈硬化を予防したり、高血圧や心臓病、脳卒中などを防ぎます。
そして、女性は特に気になる老化によるシミを予防することもできます。特に、抗酸化作用をもつ、ビタミンCやβカロテン、ビタミンB2などととると効果があがります。 |
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ビタミンEを多く含む食材は?
ビタミンEを多く含んでいる食品としては、アーモンド・にじます・うなぎの蒲焼・西洋かぼちゃ・へーゼルナッツ、などです。
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◇ビタミンの働き
ビタミンの働きとしては、三大栄養素と呼ばれる糖質・タンパク質・脂質が十分に力を発揮できるように潤滑油としての役目です。 ビタミンには13種類があります。 大別すると、水に溶けやすい「水溶性ビタミン」と油に溶けやすい「脂溶性ビタミン」とに分かれます。 水溶性ビタミンは水に溶けやすく熱に不安定ですから、過剰な水洗いや長時間の過熱を避ける必要があり、脂溶性ビタミンととれば体内に吸収されやすくなります。 |
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