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ビタミンPの働きとは!?
ビタミンPの働きとしては、結合組織のコラーゲンを作るビタミンcの作用を補強し、毛細血管を強く丈夫なものにします。毛細血管が弱い場合は、歯ぐきから血が出やすくなったり、青あざがでやすくなるということが起きてしまいます。
さらに、毛細血管は体内の細胞や組織と栄養や酸素のやりとりをしますから、透過性が必要とされますが、透過性が強すぎた場合は出血や細菌の侵入など良いことはありません。ビタミンpはこの透過性が良くなるのを抑える効果があります。他にも、血圧を下げる作用や、毛細血管を収縮させたりする役割もあります。 |
ビタミンPを多く含む食材は?
ビタミンPを多く含んでいる食品としては、みかん・レモン・グレープフルーツ・あんず・さくらんぼ・そば、などです。
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◇ビタミンの働き
ビタミンの働きとしては、三大栄養素と呼ばれる糖質・タンパク質・脂質が十分に力を発揮できるように潤滑油としての役目です。 ビタミンには13種類があります。 大別すると、水に溶けやすい「水溶性ビタミン」と油に溶けやすい「脂溶性ビタミン」とに分かれます。 水溶性ビタミンは水に溶けやすく熱に不安定ですから、過剰な水洗いや長時間の過熱を避ける必要があり、脂溶性ビタミンととれば体内に吸収されやすくなります。 |
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