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ビタミンUの働きとは!?
ビタミンUは「キャベジン」とも呼ばれ、キャベツから発見されたビタミン様作用物質です。
ビタミンUの働きとしては、タンパク質の合成に不可欠な核酸を作ります。胃潰瘍や十二指腸潰瘍は、修復するのに多くのタンパク質を必要としますので、このような場合ビタミンUの必要性も高まります。
よってビタミンUが不足すると、胃が弱くなったり、潰瘍の修復が遅れることもあるようです。 |
ビタミンUを多く含む食材は?
ビタミンUを多く含んでいる食品としては、きゃべつ、アスパラガス、レタス、青海苔、セロリ、などです。
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◇ビタミンの働き
ビタミンの働きとしては、三大栄養素と呼ばれる糖質・タンパク質・脂質が十分に力を発揮できるように潤滑油としての役目です。 ビタミンには13種類があります。 大別すると、水に溶けやすい「水溶性ビタミン」と油に溶けやすい「脂溶性ビタミン」とに分かれます。 水溶性ビタミンは水に溶けやすく熱に不安定ですから、過剰な水洗いや長時間の過熱を避ける必要があり、脂溶性ビタミンととれば体内に吸収されやすくなります。 |
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