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パントテン酸の働きとは!?
パントテン酸というビタミンは、ストレスに対処する物質である「副腎皮質ホルモン」の産出を促進する役目を果たしています。さらにエネルギーを作るうえでも必要不可欠です。
よって、ストレス社会といわれる現代には欠かすことができないビタミンといえます。
パントテン酸は極端に栄養状態が悪くならない限り欠乏症は起こしませんが、日常コーヒーやアルコールを多くとるひとはこのビタミンが消耗しやすいですから普段から気をつけましょう。 |
パントテン酸を多く含む食材は?
パントテン酸を多く含んでいる食品としては、にじます・子持ちがれい・鶏レバー・豚レバー・牛レバーなどです。
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◇ビタミンの働き
ビタミンの働きとしては、三大栄養素と呼ばれる糖質・タンパク質・脂質が十分に力を発揮できるように潤滑油としての役目です。 ビタミンには13種類があります。 大別すると、水に溶けやすい「水溶性ビタミン」と油に溶けやすい「脂溶性ビタミン」とに分かれます。 水溶性ビタミンは水に溶けやすく熱に不安定ですから、過剰な水洗いや長時間の過熱を避ける必要があり、脂溶性ビタミンととれば体内に吸収されやすくなります。 |
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