HOME>ビタミンの働きと種類>パラアミノ安息香酸(PABA)
パラアミノ安息香酸の働きとは!?
パラアミノ安息香酸とは、葉酸を構成する成分の一つです。
葉酸は、細胞を作ったり発育を促します。さらに赤血球を作り貧血を予防しますので、葉酸の摂取量を増やしたい人はこの物質を多くとると良いでしょう。
さらに、パラアミノ安息香酸は腸内の有効菌の繁殖を促進しますので、パラアミノ安息香酸を摂取すればビタミンB群を摂取したことにもなります。 |
パラアミノ安息香酸を多く含む食材は?
パラアミノ安息香酸を多く含んでいる食品としては、レバー・鶏卵・牛乳・玄米・麦芽胚芽、などです。
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◇ビタミンの働き
ビタミンの働きとしては、三大栄養素と呼ばれる糖質・タンパク質・脂質が十分に力を発揮できるように潤滑油としての役目です。 ビタミンには13種類があります。 大別すると、水に溶けやすい「水溶性ビタミン」と油に溶けやすい「脂溶性ビタミン」とに分かれます。 水溶性ビタミンは水に溶けやすく熱に不安定ですから、過剰な水洗いや長時間の過熱を避ける必要があり、脂溶性ビタミンととれば体内に吸収されやすくなります。 |
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