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呼吸器の働きと病気!
呼吸器系の器官には、「咽頭」・「気管」・「気管支」などがあります。
呼吸器系の病気といえばやはり「風邪」が最も身近なものです。
風邪は古くから、万病の元とも言われ大変な病気にもなりかねませんので注意が必要です。
例えば、肺細胞に細菌が入ると起こる「肺炎」も、もとはかぜなどが原因でかかりやすくなります。
他にも、急性気管支炎や気管支炎、気管支喘息などがあります。
呼吸器の病気に有効な栄養素とは!
風邪(かぜ)や肺炎に効果を発揮する栄養素は!!
各種のビタミンやミネラルをバランスよくとることが重要です。ビタミンCは免疫力を高め、ウイルスを撃退する働きがあります。ビタミンAとCは肺炎にも有効です。
他にも、レクチン、ラクトペルオキシダーゼ・シスタチンなどが効果的です。
気管支喘息に効果を発揮する栄養素は!!
炎症を抑えるEPAやDHA、免疫力を高めるβグルカンなどが有効です。
そして、気管支喘息はアレルギーのもとが食品ということが多いので、対象になる食品を除くようにしましょう。
呼吸器の病気に効く食品とは!!
・ビタミンA
豚鶏レバー・あんこう・うなぎ蒲焼
・ビタミンC
アセロラ・グアバ・パプリカ・いちご
・βグルカン
干ししいたけ・まいたけ・アガリスクだけ
・レクチン
いんげん・大豆・じゃがいも・レンズ豆
・ラクトペルオキシダーゼ
牛乳・乳製品
・シスタチン
米・牛乳・卵
・EPA
はまち・きんき・まいわし・さば
・・・など
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