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ぶどうの栄養成分と食べ方のアドバイス!
ぶどう(葡萄)の種類としては、巨砲やマスカット、ベリーA、デラウエア、甲州ブドウなどなどこれも多くの種類があります。
ぶどう(葡萄)で目立つのは、糖やカリウムが多い点です。
これは生のぶどうの場合であって、干しブドウには鉄が100g中に2,3mg、カルシウムが65mgなど、干すことにより豊富に含んできます。
ぶどうの果肉の食べ方として多いのはやはり生でしょうか、後は干したり、加工してワインやスイーツ、ジュースなどでも当然食べられています。
このように果肉は様々な形で食べられていますが、面白いのは種です。
種はほとんど捨てられますが、実は種には強い抗酸化作用を持つ「プロアントシアニジン」という成分が含まれています。
この抗酸化作用はかなり強く、心臓病や動脈硬化などに大きな力を発揮します。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
夏〜秋
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
3〜4日 |
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ぶどうの効能とは!
ぶどう(葡萄)に含まれる糖質は、そのほとんどがブドウ糖です。
ブドウ糖の特徴としては、吸収されるのが早いので脳や体の疲労回復にかなり効果的です。
ブドウは他にもファイトケミカルの仲間であるポリフェノールが豊富に含まれていますので、活性酸素を取り除く力が強く、生活習慣病やガン、老化の予防などにかなり効果的です。 |
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