ぎんなん 栄養価

ぎんなん(銀杏) 栄養成分

体に良い


栄養成分食品の効用
食は生命を維持していく上の基本です。現代社会は、生活の多様性からか食生活が乱れ気味と言われますが、正しい食生活を送るためには、栄養成分の正しい知識が必要です.。当サイトは、食品の効果と必要とされる栄養成分の解説を紹介しています。
HOME果物の種類と栄養成分>ぎんなん




ぎんなんの栄養成分と食べ方のアドバイス!
ぎんなん(銀杏)とはイチョウの木になる木の実です。
ぎんなん(銀杏)を食べるときは茶碗蒸し炒ったりして食べるのが一般的でしょうか。


栄養成分としては、鉄やカリウムが豊富に含まれています。
含有量では、鉄は100g中に約1mg、カリウムは一粒に約20mg、ビタミン類ではビタミンB群やビタミンEやCが多く含まれます。


イチョウの実であるギンナンはこのように栄養成分が豊富ですが、実は葉にも有効な成分が含まれています。
それは、フラボノイドやギンコライド、ビロバライドなどといった成分で、血液をサラサラにしたり、認知症の改善、高血圧の予防や脳梗塞や心筋梗塞にも効果を発揮します。


※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

スポンサードリンク
◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)




ぎんなんの効能とは!
ぎんなん(銀杏)に豊富に含まれるカリウムには、ナトリウムと連携して細胞内外の浸透圧を維持するという働きがあります。
さらに、ナトリウムを余分にとった場合は、尿とともに排出し血圧の上昇を防いでくれます。
これは高血圧の予防に有効です。


ぎんなんは他にも、夜尿症や尿失禁、頻尿などに効果を発揮します。




栄養成分について
栄養成分とは?
栄養成分の正しい知識
食品成分の種類・働き
食品成分の消化と吸収
栄養素の正しい摂取量
補えない栄養成分
特定保健用食品について
各種栄養素の働きと種類
糖質の働きと種類
たんぱく質の働きと種類
ビタミンの働きと種類
脂質・脂肪酸の働きと種類
ミネラルの働きと種類
食物繊維の働きと種類
ファイトケミカル働きと種類
その他の栄養成分
各種病気に有効な栄養素
食品の効果的な食べ方
旬に食べる
鮮度を保つ保存
栄養効果を引き出す調理
効果的な食べ合わせ
栄養価を高める食べ方
食品の栄養成分と効能
野菜の種類と栄養成分
肉の種類と栄養成分
魚介類の種類と栄養成分
豆製品の種類と栄養成分
乳製品の種類と栄養成分
海藻の種類と栄養成分
穀類の種類と栄養成分
果物の種類と栄養成分
スポンサードリンク



Copyriht (C)栄養成分と食品の効用 All Rights Reserved