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ぎんなんの栄養成分と食べ方のアドバイス!
ぎんなん(銀杏)とはイチョウの木になる木の実です。
ぎんなん(銀杏)を食べるときは茶碗蒸し炒ったりして食べるのが一般的でしょうか。
栄養成分としては、鉄やカリウムが豊富に含まれています。
含有量では、鉄は100g中に約1mg、カリウムは一粒に約20mg、ビタミン類ではビタミンB群やビタミンEやCが多く含まれます。
イチョウの実であるギンナンはこのように栄養成分が豊富ですが、実は葉にも有効な成分が含まれています。
それは、フラボノイドやギンコライド、ビロバライドなどといった成分で、血液をサラサラにしたり、認知症の改善、高血圧の予防や脳梗塞や心筋梗塞にも効果を発揮します。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
秋
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ぎんなんの効能とは!
ぎんなん(銀杏)に豊富に含まれるカリウムには、ナトリウムと連携して細胞内外の浸透圧を維持するという働きがあります。
さらに、ナトリウムを余分にとった場合は、尿とともに排出し血圧の上昇を防いでくれます。
これは高血圧の予防に有効です。
ぎんなんは他にも、夜尿症や尿失禁、頻尿などに効果を発揮します。 |
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