桃 栄養価

桃(もも)) 栄養成分

体に良い


栄養成分食品の効用
食は生命を維持していく上の基本です。現代社会は、生活の多様性からか食生活が乱れ気味と言われますが、正しい食生活を送るためには、栄養成分の正しい知識が必要です.。当サイトは、食品の効果と必要とされる栄養成分の解説を紹介しています。
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桃の栄養成分と食べ方のアドバイス!
桃(もも)は大別すると、酸味が強い果肉が黄色のものと、甘みが強い果肉のもの、そしてネクタリンに分かれます。


独特の甘みや食感で人気がある桃ですが、特筆した成分としてはカリウムと食物繊維のペクチンです。
カリウムは桃1個に対して約300mgも含まれていますし、食物繊維は約2,5g程度含んでいます。
果肉で目立つものはこれらの成分だけで、他の栄養素としてはそれほど目立ったものはありません。


桃を食べるときは冷やしすぎに注意しましょう。
あまり冷やすと桃独自の風味が失われます。保存する場合は何かでくるんで冷蔵庫の野菜室へ入れましょう。


※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)



・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
4〜5日



桃の効能とは!
桃(もも)に含まれる食物繊維ペクチンには、便秘や動脈硬化、高血圧に有効です。
さらにカリウムも同様に高血圧を防ぎますのでその効果は大きいものと思われます。


桃の葉はあまりふだん食べることはないのですが、これには神経痛や頭痛を抑える鎮静作用があります。
又、花には利尿作用がある「ケンフェロール」という成分が含まれています。




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