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レモンの栄養成分と食べ方のアドバイス!
レモンはそのほとんどが輸入品で、一時期農薬の問題が注目された時期もありました。
現在では、輸入物に比べれば安心とされる国産物も出回ってきています。
輸入される際に痛み防止として農薬が使われるようですから、皮の部分が懸念されると思います。
それに比べ、国産品は皮も安心して使用できるといわれます。
レモンの果肉で特筆しているのは、なんといってもビタミンCです。
その含有量は果汁100g中に約50mgと豊富に含まれています。
ビタミンCのとりかたですが、できるかぎり食べる直前にレモンを切り絞りましょう。
これは、ビタミンCが壊れやすいという性質と、香りも失うことがありませんので。
選ぶときは、重みが有り皮につやがあるものが良いとされます。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
輸入品は春
国産は秋
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で約1週間 |
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レモンの効能とは!
レモンに豊富に含まれるビタミンCの効能は、美肌効果、風邪の予防、肝機能の向上、などがあります。
クエン酸には、疲労回復効果やむくみを抑えるというような効果があります。
そして、色素に含まれる「エリオシトリン」という成分には抗酸化作用がありますので、高血圧や糖尿病を予防してくれます。 |
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