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ごまの栄養成分と食べ方のアドバイス!
うめ(梅)を食べる場合は通常酒につけるとか、干して梅干などにします。
これは、生がまずいとかおいしいとかの問題ではなく、有毒成分とされる「青酸化合物」が含まれているからです。
梅に目立つ成分としては、酸味のもとでもある、クエン酸やりんご酸、食物繊維やビタミンEが豊富に含まれています。
梅を選ぶときのポイントとしては、虫食いがなく粒がそろっているものを選びましょう。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
夏
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うめの効能とは!
梅干しには「ピルビン酸」という成分があります。
これは、肝機能の強化に有効です。
うめ(梅)の酸味でもあるクエン酸には糖質の代謝を促し、筋肉に蓄積された乳酸や疲労物質を燃やしエネルギーに変換してくれます。
これにより、疲労回復に効果を発揮したり、腰痛や肩こりなども和らげます。
さらに抗菌作用や食欲増進効果、血行促進効果なども効能もあります。
そして、梅肉に含まれる「ムメフラール」という成分はクエン酸とともに血が固まるのを防いでくれます。
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