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ひじきの栄養成分と食べ方のアドバイス!
ひじき(ヒジキ)は、以外に身近の磯などに冬から春にかけて生えてきます。
生で食されることはほとんどなく、煮たりあるいは蒸したりしたものを干してから食べるのが一般的です。
ヒジキにはカルシウムや鉄といったミネラルが多く含まれます。
カルシウムの含有量としては100g中に1400mgで、鉄は55mg、この含有量は食品のなかでも群を抜いているといえます。
他にも、ビタミン類ではビタミンB2やカロテン、さらに食物繊維も豊富に含まれます。
煮物や和え物にして食べるのが多いのですが、選ぶときは色が鮮やかではりのあるものを選びましょう。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
春
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
1年 |
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ひじきの効能とは!
ひじきに豊富に含まれるミネラルや食物繊維は、動脈硬化や高血圧、血行促進に大きな力を発揮します。
特に、カルシウムは骨を丈夫にしますし骨粗鬆症を予防しますしたりイライラを鎮めます。
鉄も多く含まれていますが、これは貧血の予防や治療に効果的です。特にビタミンcとともにとるとさらに有効です。
ビタミンAや海藻特有のヨードは、つやのある肌や髪を作るのに役立ちますし、甲状腺障害にも力を発揮します。
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