こんぶ 栄養価

こんぶ(昆布) 栄養成分

体に良い


栄養成分食品の効用
食は生命を維持していく上の基本です。現代社会は、生活の多様性からか食生活が乱れ気味と言われますが、正しい食生活を送るためには、栄養成分の正しい知識が必要です.。当サイトは、食品の効果と必要とされる栄養成分の解説を紹介しています。
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こんぶの栄養成分と食べ方のアドバイス!
こんぶ(昆布)との産地として有名なのは北海道や東北地方です。
その種類も、真昆布や利尻昆布、羅臼昆布、日高昆布、あるいは長昆布や細目昆布などなど・・・
これらはそれぞれに風味や品質が異なり、その用途も違ってきます。


昆布の栄養成分として特筆しているのはミネラルでしょうか。
カリウムでは100g中6100mg、さらにカルシウムは710mg、鉄も2,4mg程含まれています。
他にも、ビタミンB群やビタミンK、カロテン、葉酸、食物繊維なども豊富に含まれています。


昆布はその種類により出汁にも使われ、各種の煮物にもひろく使われています。
昆布を選ぶときのポイントとしては、だしに使うものは肉厚の痲こんぶがよいですし、煮物に使うものは肉が薄い三石こんぶがよいでしょう。


※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)



・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫に約6ヶ月



こんぶの効能とは!
特にカリウムの含有量は食品の中でもかなり上位で、その働きとしては血圧の上昇を抑えてくれます。
さらに、食物繊維の主成分であるアルギン酸にもナトリウムの排出を促しますし、多く含まれるラミニンにも血圧の効果作用がありますので、トリプル効果で高血圧の予防やむくみの解消に効果を発揮します。


他にも、糖の吸収を抑えて中性脂肪が蓄積されるのを予防しますので肥満の予防にも有効です。。




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