もずく 栄養価

もずく(モズク) 栄養成分

体に良い


栄養成分食品の効用
食は生命を維持していく上の基本です。現代社会は、生活の多様性からか食生活が乱れ気味と言われますが、正しい食生活を送るためには、栄養成分の正しい知識が必要です.。当サイトは、食品の効果と必要とされる栄養成分の解説を紹介しています。
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もずくの栄養成分と食べ方のアドバイス!
もずくという海藻は、「藻つく」というように、、他の海藻に付いて成長することからその名が付いています。
もずくの特徴ですが、ミネラルやビタミンは含まれますが、他の海藻に比べるとそれほど特筆していないのです。
しかし、水溶性食物繊維であるフコイダンの含有量は相当なものです。


もずくはほとんどの場合、酢で和えて食べると思いますが、酢で食べることにより吸収が高まりますので最も効果的な食べ方と言えるでしょう。


※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)



・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で20日



もずくの効能とは!
もずくに多く含まれる水溶性食物繊維フコイダンには、ピロリ菌の動きを妨害して胃潰瘍や胃炎を防ぐ効果が有ります。


さらに、このフコイダンはがん細胞を消滅させる働きがありますし、不溶性食物繊維のアルギン酸も共に含んでいますので「O-157」を殺菌する作用もあります。



胃病の予防に有効とされる1日に必要なフコイダンの量としては、約25mg前後です。
一般に市販されている「もずく酢」1パックには、必要量と同程度の量15〜25mgが含まれています。




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