セレン 酸化

セレン 食品

体に良い


栄養成分食品の効用
食は生命を維持していく上の基本です。現代社会は、生活の多様性からか食生活が乱れ気味と言われますが、正しい食生活を送るためには、栄養成分の正しい知識が必要です.。当サイトは、食品の効果と必要とされる栄養成分の解説を紹介しています。
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◇ミネラルとは!
ミネラルは骨や歯の構成成分として重要ですし、有機物と結合して体の組織をつくるのに必要不可欠な栄養素です。さらにミネラルは、体の調節機能に働き、体の潤滑油としても重要な役割を持ちます。
ミネラルは体内で合成できませんので、食物から摂取しなければなりません。
もし、摂取量が不足するようなことになれば欠乏症が起きて様々な病気の引き金にもなってしまいます。
ミネラルは、他のミネラルとのバランスが重要です。
特定のミネラルのみを摂取するとかえって害になりますので注意が必要です。


セレンを多く含む食材は?


セレンを多く含んでいる食品とは?
・わかさぎ、まいわし、かれい、ほたて、ねぎ・・・など


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セレンの働きとは!?
セレンは、動脈硬化の引き金ともなる、不飽和脂肪酸が酸化してできる過酸化脂質を分解する重要な成分で、抗酸化作用があり細胞の酸化を防ぎます。
この効用は、具体的に言えば、動脈硬化の予防、老化の進行を遅らせる、ガンの抑制、血行障害や更年期障害の改善などです。


セレンに対する欠乏症の心配はほとんど無いのですが、薬剤などで過剰にとった場合は中毒症状を引き起こします。
中毒症状は吐き気や皮膚荒れ、貧血、脱毛、肝硬変、などがあげられます。さらに急性の症状としては、呼吸器障害や腹痛です。




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