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羊肉の栄養成分と食べ方のアドバイス!
羊肉は成長の違いで呼び名が変わります。
大別すると生後1年未満の子羊の肉をラムといい、それ以上をマトンと呼びます。
マトンに比べると、ラムのほうが肉質はやわらかく、しかもやわらかいのが特徴です。
栄養価はというと、どちらもそれほど差はありませんし、他の肉と同様の栄養価があります。
羊肉の大半は輸入されており、食べ方としてはジンギスカンなどが一般的です。
選ぶときのポイントとしては、色があざやかで肉質がきめ細かくつやがあるものを選びましょう。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
周年
・理想的な保存方法
ラップをして、密閉容器に入れチルド室で保存
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で2〜3日程度 |
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羊肉の効能とは!
羊肉には体をあたためる作用が強く、血行をよくして臓器を活発にします。
これにより、胃腸機能が向上して消化吸収がよくなります。
又、下痢や腹痛、冷え性にも有効で、月経不順や月経痛にも有効です。
他にも、脂肪分が少ないのでダイエットにも向いていますし、鉄やタンパク質が豊富ですから貧血の改善や予防に役立ちます。 |
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