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鶏肉の栄養成分と食べ方のアドバイス!
鶏肉の種類としては、ブロイラーと地鶏、さらに銘柄鳥とがあります。
銘柄鳥とは、味の良さを追求してかけあわせて作られた鶏です。
鶏肉の特徴としては、脂質が非常に少ないところです。タンパク質は牛や豚とそれほど変わりません。
又、若鶏はビタミンAが多く含まれます。
鶏肉とは違いますが、良く使われたり、あるいは代用されたりするものに「鴨肉」がありますが、タンパク質が豊富で、鶏肉よりビタミンB1や2が多く含まれます。
ちなみに鴨は冬が旬とされます。食べ方としては、鴨鍋や鴨なんばんなどが一般的です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
周年
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で2日程度 |
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鶏肉の効能とは!
鶏肉は吸収が良いので、胃腸の弱い人などにはタンパク質の補給に効果的です。
特に、ささみは脂質が少なくタンパク質も多いので、離乳食やダイエット食、運動選手の栄養補給などにうってつけです。
鶏の手羽先にはコラーゲンが大変多く含まれます。
コラーゲンは、はりやつやがある肌や髪を作るときに欠かすことができない物質です。さらに、関節などの潤滑油同様の働きもしていますし、目のためにも有効です。
さらにビタミンAも含まれていますので、白内障や疲れ目などに効果を発揮します。
注意することは、ビタミンCとともにとることです。ビタミンcといっしょにとらなければ十分な働きをしてくれません。 |
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