バター 効用

バター 栄養成分

体に良い


栄養成分食品の効用
食は生命を維持していく上の基本です。現代社会は、生活の多様性からか食生活が乱れ気味と言われますが、正しい食生活を送るためには、栄養成分の正しい知識が必要です.。当サイトは、食品の効果と必要とされる栄養成分の解説を紹介しています。
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バターの栄養成分と食べ方のアドバイス!
バターは大別すると、無塩バターと、食塩を少量含む有塩バター(普通のバター)に別れます。
有塩バター(普通のバター)は、牛乳の上部に浮かぶ脂肪分から水分を出し、脂肪のみになったものを専用の方法で固めたもので、2%程度の塩分を含んでいます。保存性が高いのが特徴です。


一方、無塩バターのほうは製法は大きく変わらないのですが塩分を含んでいません。
双方の特徴の一つに、上記のようにほとんど牛乳と塩だけで作られていて、食品添加物は原則的に含んでいないものが多い点です。


バターも乳製粉ですから、牛乳同様カルシウムやカリウム、マグネシウムといったミネラルを含んでいます。さらに、ビタミン類ではビタミンAが豊富でEやDも含んでいます。
ただ、バターの脂肪は不和脂肪酸ですから、とりすぎると血中のコレステロールを上げてしまったり、酸化すると過酸化脂質になりますので注意が必要です。



※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
周年


・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
消費期限を参照(無塩バターは3℃〜5℃位で保存)



バターの効能とは!
バターも乳製品の一種ですから、骨を丈夫にするカルシウムの働きなどがあります。
又、カルシウムの吸収を高めるビタミンDや、美肌効果や老化を防ぐ効果があるビタミンEなども含んでいます。


しかし、気をつけるべきはバターには脂肪が多いので、飽和脂肪酸やコレステロールも多くなります。これはとりすぎに要注意です。




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