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あじの栄養成分と食べ方のアドバイス!
あじは大衆魚の代表格ともいうべき魚の一つで、その味のよさでも人気があり刺身や干物、ムニエルなどで多くの人の指示を得ています。
アジを選ぶときのポイントとしては、尾の付け根にあるゼイゴがしっかりついていて、体が丸く膨らんでいるものを選びましょう。
鯵の種類は一般的に広く食される真アジやくさや・干物などで利用されるムロアジ、高級魚のシマアジなどを初めとして、なんと数十種類も日本近海には生息しています。
あじに含まれる成分の特徴としては、100gあたり20,7gと良質のタンパク質がたっぷり含まれています。
さらに、ビタミンB2やB16などのビタミンB群、又ミネラルも豊富に含まれます。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
春〜初夏
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で2〜3日程度 |
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あじの効能とは!
アジは青魚です。
青魚にはDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸を多く含まれているのが特徴です。
アジには特にEPAが多く含まれます。
このEPAは、血液をサラサラにして、血中のコレステロールや中性脂肪を減少させる効果が大きいのが特徴です。
さらに、鯵にはタウリンも豊富に含まれています。
これにより、不飽和脂肪酸と相乗効果で生活習慣病を予防しますし、疲労回復効果も期待できます。
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