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赤貝の栄養成分と食べ方のアドバイス!
赤貝(あかがい)には、タンパク質が多く含まれます。
その量としては、100g中13,5gと大変多く、他にもカルシウムや鉄などのミネラルが豊富です。
さらに、ビタミンB12も貝類ではシジミについで2番目ですし、他のビタミンもビタミンcが少ないだけでバランス的には十分な量です。
赤貝(あかがい)の選び方としては、口がしっかりとじているものを選びましょう。
アカガイに含まれる、ヘモグロビンやビタミンcは熱に弱いですから、食べるときは生で食べるとよいでしょう。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
春
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で1〜2日程度(生) |
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赤貝の効能とは!
赤貝(アカガイ)の赤い成分はヘモグロビンの色です。
これは、血液の成分となります。
さらに、ビタミンB12と鉄が豊富に含まれますので、貧血の予防には有効です。
他には、肌の健康を保つビタミンAや糖質の代謝を促進するビタミンB1、体脂肪を予防するビタミンB2なども豊富に含んでいます。 |
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