ひらめ 栄養

ひらめ栄養価

体に良い


栄養成分食品の効用
食は生命を維持していく上の基本です。現代社会は、生活の多様性からか食生活が乱れ気味と言われますが、正しい食生活を送るためには、栄養成分の正しい知識が必要です.。当サイトは、食品の効果と必要とされる栄養成分の解説を紹介しています。
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ひらめの栄養成分と食べ方のアドバイス!
ひらめ(平目)といえば白身の高級魚として知られています。
その味わいは、上品な甘みがありタンパクで癖が無く、しかも程よい白身独特の脂が乗っています。
特に「エンガワ」と呼ばれる、ヒレのつけ根の部分は高級部位で、脂、甘み、歯ごたえともに一級品です。


ひらめ(平目)もいつごろからか養殖ものが出回っていて、以前に比べれば比較的容易に手に入れることが可能です。


ひらめ(平目)には、アミノ酸バランスが良い良質のタンパク質が豊富に含まれています。
特に、養殖のものはタンパク質や脂質、ビタミン類ともに多く含まれています。
ビタミン類では、ビタミンDが100g中18μg、ビタミンEは1,4μg程度含まれます。


平目の食べ方としては、薄造りが最も一般的でしょうか。他にもぞうすいやアラの吸い物、しゃぶしゃぶ、ムニエルなども良いかと思います。


選ぶときのポイントとしては、身が厚く透明のぬめりがあるものが良いとされます。
養殖と天然ものの違いは、天然物は腹の部分が真っ白です。


※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)

・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で2〜3日程度



ひらめの効能とは!
ひらめ(平目)は高たんぱくで消化が良いので、栄養補給やダイエットに適しています。


タウリンの多く含んでいます。
量的には、100g中170mgとトップレベルです。このタウリンは高血圧や動脈硬化を防ぐのにもってこいです。


さらに、えんがわ(縁側)の部分にはコラーゲンも豊富に含まれますので、肌の若返りなどに大きな効果を発揮します。




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