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赤貝の栄養成分と食べ方のアドバイス!
帆立貝(ホタテガイ)で特筆しているのは、鉄や亜鉛、ビタミンでは葉酸でしょうか。
カルシウムも含んでいますがそれほどは多く有りません。
鉄は100g中2,2g、亜鉛は2,7g、葉酸は87μgも含まれています。
他では、ビタミンA、E、B群がバランスよく含まれています。
帆立貝(ホタテガイ)は貝柱がおいしく市場に出回っています。これは、うまみ成分である、コハク酸やグリシン、グルタミン酸、イノシン酸などが含まれているからです。
選ぶときは、口にさわるとすぐ閉じるものが新鮮です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
春
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で1〜2日程度(生) |
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帆立貝の効能とは!
帆立貝(ほたてがい)には、造血作用があるビタミンB12や葉酸が含まれていますので貧血などに有効です。
タウリンも多く含まれていますので、コレステロールの酸化を防ぎ、高血圧や脳梗塞、心筋梗塞などを予防します。
さらに、血行がよくなりますので肩こり、冷え性にも有効です。 |
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