いか 栄養

いか(烏賊) 栄養素

体に良い


栄養成分食品の効用
食は生命を維持していく上の基本です。現代社会は、生活の多様性からか食生活が乱れ気味と言われますが、正しい食生活を送るためには、栄養成分の正しい知識が必要です.。当サイトは、食品の効果と必要とされる栄養成分の解説を紹介しています。
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いかの栄養成分と食べ方のアドバイス!
いか(烏賊)と一言に言ってもその種類は多く、例えば一般的に売られているヤリイカやスルメイカ、ホタルイカを初めとして、コウイカ、アオリイカ、アカイカ、ジンドウイカ、など、日本近海のものだけでも100種類を越えていると言われます。


中でも最も漁獲量が多いのはするめいかです。
その量としては、いかの総漁獲量の約40%近くを占めているといわれます。


良く見かける、するめいか、やりいか、ほたるいかを見てみますと、するめいかやヤリイカの場合はタンパク質やビタミンEが多く含まれています。
富山で獲れるほたるいかは、内臓にビタミンAやEを大量に含んでいます。


いか(烏賊)の料理としては、刺身や焼き物、煮物、炒め物、干物、洋食、などありとあらゆる料理法があります。これは使いやすさと価格、味の良さなどが関係しているのでしょう。
選ぶときのポイントとしては、色がつやつやしていて透明感があるものが良いとおもいます。


※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
するめいかは秋、ほたるいかは春

・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で2〜3日程度



いかの効能とは!
いか(烏賊)は脂質が少なく低エネルギーなのが特徴です。
さらに、良質のタンパク質を多く含んでいますので体重コントロールやダイエットをしている人には有効ではないかと思います。


さらに、タウリンも多く含まれていますので、中性脂肪を減らす効果が高いでしょう。
そして、イカ墨には「リゾチーム」という成分があり、これには抗がん作用があるといわれます。




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