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かれいの栄養成分と食べ方のアドバイス!
かれい(鰈)は平目とほんとに良く似ている魚です。
良く言われるのは、左ひらめに右かれいと言い、簡単に言えば右向きか左向きかで見分けることができます。似ているのは姿だけで、価格のほうはひらめのほうが一部のかれい(城下かれい)を除けば数段上です。
かれい(鰈)にも多くの種類があります。
中でも最も多く市場に出回っているものは「真がれい」でしょう。
かれいにもやはり良質のタンパク質が100g中約20gと多く含まれています。
脂質は少ないのですが、子持ちがれいには比較的多く含まれます。
ミナラルでは、カルシウムや亜鉛、マグネシウム、などが多く含まれていて、ビタミンではビタミンB2やEが豊富に含まれています。
食べ方は、煮付けや刺身、しゃぶしゃぶ、から揚げ、洋食などでしょうか。
選び方は、身が厚くつやがあるものが良いでしょう。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
秋〜冬
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で2〜3日程度 |
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かれいの効能とは!
かれい(鰈)の効能としては、高たんぱく低脂肪ですから、食欲増進、疲労回復、ダイエットなどに効果的です。
タウリンも多く含まれますので、コレステロールを分解して排泄し、血液をサラサラに保つ効果が大きく、眼精疲労や視力低下を防ぐ効果も期待できます。
尚、タウリンはビタミンEとの相乗効果で生活習慣病を予防します。 |
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