しらす干 栄養

煮干・ししゃも・わかさぎ 栄養価

体に良い


栄養成分食品の効用
食は生命を維持していく上の基本です。現代社会は、生活の多様性からか食生活が乱れ気味と言われますが、正しい食生活を送るためには、栄養成分の正しい知識が必要です.。当サイトは、食品の効果と必要とされる栄養成分の解説を紹介しています。
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小魚(しらす干・煮干・ししゃも・わかさぎ・など)の栄養成分と食べ方!
しらす干・煮干・ししゃも・わかさぎ・などといった小魚にはカルシウムが豊富に含まれています。
特に、煮干やしらす干しなどの乾燥させたものは特に豊富です。


さらに、ミネラル(マグネシウムや鉄、亜鉛など)やビタミンB群やビタミンDも豊富です。
例えば煮干では、ミネラルではカルシウムが100g中に2200mg。鉄は18mg、亜鉛は7,2mg、マグネシウムは230mgなどどれをとってもかなりの数字です。


これだけの栄養素はやはり、小さいですから1匹まるごと食べることができますし、一度に何匹も丸ごと利用できるからなのでしょう。特に成長期の子供などには少しでも良いですから、毎日食べさせたい食材です。


選ぶときのポイントとしては、つやが有り形がしっかりしているものを選ぶようにしましょう。


※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
しらす干しでは秋〜冬
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で4〜5日程度



小魚(しらす干・煮干・ししゃも・わかさぎ・どじょう・フナなど)の効能とは!
これらの小魚にはカルシウムが豊富に含まれます。
しかしこのカルシウムはビタミンDが必要とされます。
ビタミンDはカルシウムを定着させる効果があります。


しかし、これらの小魚にはこのビタミンDや、カルシウムの働きを調節するマグネシウムも豊富に含まれるのです。
よって、骨を丈夫にして骨粗鬆症などに高い効果を発揮します。さらに、このカルシウムは精神を安定させる作用がありますのでストレスの緩和などに有効です。
そして、鉄やビタミンB群は貧血にも有効です。


他にも、例えばどじょうには肝機能を強化する働きがありますし、ふなには胃腸を丈夫にする働きもありますので、機会があったら何日か食べて見るのも良いでしょう。




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