まぐろ 栄養

まぐろ 種類

体に良い


栄養成分食品の効用
食は生命を維持していく上の基本です。現代社会は、生活の多様性からか食生活が乱れ気味と言われますが、正しい食生活を送るためには、栄養成分の正しい知識が必要です.。当サイトは、食品の効果と必要とされる栄養成分の解説を紹介しています。
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まぐろの栄養成分と食べ方のアドバイス!
まぐろ(鮪)と一言にいっても、クロマグロ(本マグロ)、南マグロ、バチマグロ、キハダマグロ、養殖マグロなど多くの種類がありますし、幼魚期で呼び名も違う(黄メジ・メジマグロ・よこわなど)出世魚でもあります。
尚、カジキマグロという魚がいますが、これはカジキの仲間でマグロに比べると資質が少なく、味も淡白です。


ただ、一般的にまぐろ(鮪)といえば本マグロを指しますのでここでは、本マグロを中心に解説してみましょう。


まぐろ(鮪)は、各部位によって栄養価がかなり違います。
例えば、赤みの部分にはタンパク質が多く、100g中26g程度含まれます。この数字は魚類の中でもダントツの量です。しかも、脂質が100g中1,4g程度ですからかなり低エネルギーといえるでしょう。


逆にトロの部分には脂質が非常に多く含まれます。
含有量としては、100g中27g以上も含まれています。
さらに、ビタミン類ではビタミンAとDが赤身の約3倍以上、ビタミンEが2倍以上含まれています。
血合いには他の魚同様、鉄やビタミンE、タウリンなどが豊富に含まれます。


食べ方ですが、刺身を初めとして多くのレシピが知られていますので省きます。
選ぶ時のポイントは、さく売りのものは筋が縦に平行に入っているものが良いとおもいます。


※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)

・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で1〜2日程度



まぐろの効能とは!
まぐろ(鮪)のトロの脂質には、やはりEPAとDHAが豊富に含まれています。
含有量は、DHAが100g中2,9gと全魚介類ではダントツです。


EPAとDHAの効能については他でも触れましたのでここでは省略します。
他にも、抗酸化作用の強いセレンとビタミンEのW効果でガンを予防します。




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