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しじみの栄養成分と食べ方のアドバイス!
しじみ(蜆)は、大和シジミとましじみという種類が多く市場に出回っています。
しじみ(蜆)の栄養成分で特に多いものはミネラルです。
ミネラルの中では、カルシウムや鉄がもっとも多く含まれていて、なんとその量は貝類の中ではトップクラスです。
ビタミン類も多く、ビタミンAやビタミンE、ビタミンB群、さらにビタミンB12は100g中62,4μgとこれは魚介類の中では一番です。
しじみ(蜆)の食べ方としては、味噌汁が一般的です。尚、しじみ(蜆)は淡水に生息していますので、真水で砂抜きをしましょう。
選ぶときのポイントは、異臭が無くかたく口を閉じているものが良いでしょう。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
冬
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で1〜2日程度(生) |
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しじみの効能とは!
シジミ(蜆)に豊富に含まれる、ビタミンB12は赤血球を増加させ、貧血を予防します。
さらに、タウリンやメチオニン、シスチンも豊富に含まれますので、血圧やコレステロール値を下げる効果や、疲労回復効果、肝機能を強化する効果などがあります。 |
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