たこ 栄養

たこ(蛸) 栄養素

体に良い


栄養成分食品の効用
食は生命を維持していく上の基本です。現代社会は、生活の多様性からか食生活が乱れ気味と言われますが、正しい食生活を送るためには、栄養成分の正しい知識が必要です.。当サイトは、食品の効果と必要とされる栄養成分の解説を紹介しています。
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たこの栄養成分と食べ方のアドバイス!
たこ(蛸)にも多くの種類があります。
例えば、まだこ(真だこ)やいいだこ(イイダコ)、みずだこ(ミズダコ)、など・・・


市場に多く出回っているものでは、まだこやいいだこが一般的でしょうか、たまにはみずだこも売られていますが・・・
蛸の特徴としては、脂質が少ないところでしょうか。


個別に見て見ると、まだこにはタンパク質が豊富に含まれています。
いいだこの方は内臓ごとたべることがほとんどですから、カルシウムや亜鉛、鉄、銅、などのミネラルやビタミン類が豊富に含まれています。特にビタミンEは2,7g、鉄は2,2g(100g中)も含まれています。


タコを選ぶときは、弾力が有り色がきれいなものを選びましょう。


※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
秋〜冬

・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で1〜2日程度



たこの効能とは!
蛸にはタウリンが多く含まれているのが特徴です。
これは、生命活動を維持するのに欠かすことができない成分です。
タウリンは体内でも含まれているアミノ酸ですが、食べ物からとった場合はコレステロールや血圧を正常に保ちます。


さらに、胆汁酸の分泌を促進して、コレステロールを分解して排出します。
そして、疲労回復や肝臓機能の強化、視力低下などにも効果を発揮します。




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