たらこ 栄養

たらこ(鱈子) 栄養価

体に良い


栄養成分食品の効用
食は生命を維持していく上の基本です。現代社会は、生活の多様性からか食生活が乱れ気味と言われますが、正しい食生活を送るためには、栄養成分の正しい知識が必要です.。当サイトは、食品の効果と必要とされる栄養成分の解説を紹介しています。
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たらこの栄養成分と食べ方のアドバイス!
たらこ(鱈子)とは、すけとうだらという鱈の卵巣を塩漬けにしたもです。
そしてとうがらしで味付けをしたものを「からし明太子」といいます。


このたらこ(鱈子)の特徴としては、ビタミン類が豊富な点です。
ビタミンAは100g中24μg、ビタミンCは33mg、ビタミンEは7,1mg、ビタミンB群も豊富に含まれます。
さらに、カルシウムが24mg、亜鉛が3,1mgとミネラルもかなりふくまれているのです。


尚、辛子明太子には「カプサイシン」という成分が含まれていて、これは脂肪を燃焼しやすくしてくれますのでダイエットには有効かもしれません。


たらこ(鱈子)は焼いて食べたり、そのまま食べたりするのが一般的ですが、スパゲティなどに利用しても大変おいしく頂くことができます。
選ぶときのポイントは、透明感があり膜が薄く形が整っているものが良いでしょう。


※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
周年
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で4〜5日程度



たらこの効能とは!
たらこ(鱈子)には、糖質や脂質、タンパク質の代謝を促進するビタミンB群が豊富に含まれます。
これは、糖尿病や肥満の予防、疲労回復に効果を発揮します。



鉄やビタミンB12、葉酸、ビタミンcも多く含まれますので貧血の予防にも有効ですし、さらにビタミンEやA、C、パントテン酸、ナイアシンなども含まれますから、血管の若返りや美肌効果、老化防止などにかなり効果を発揮します。




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