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ビフィズス菌とは!?
ビフィズス菌には、人間の腸内にあるものと、食品から摂取されるものがあります。
腸内ビフィズス菌の場合は、生後3日目位から繁殖をはじめて、悪玉菌や病原菌から体を守ります。
食品から摂取されるビフィズス菌は、腸内を通過するだけで体内には取り入れられませんが、通過する際、酸を作り出し腸内ビフィズス菌を助けるという働きをしています。
年齢とともに、悪玉菌が増え腸内細菌のバランスが崩れますので、ビフィズス菌を多く取り入れるなどして腸年齢を若く保つことが、しいてはさまざまな病気を防ぐことにもつながります。 ビフィズス菌を増やすには、乳頭やオリゴ糖をとると良いでしょう。乳頭は乳製品に、オリゴ糖はごぼうや玉ねぎ、大豆などに含まれます。
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ビフィズス菌は、ヨーグルトなどに含まれます。
最近では、摂取したビフィズス菌が胃酸でも死なずに、生きたまま腸に届く「プロバイオティクス」というヨーグルトも市販されています。 |
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ビフィズス菌の働きとは!?
ビフィズス菌の働きには、悪玉菌の繁殖を抑える働きや、免疫力を高め癌や病原菌に対する抵抗を強化する働きもあります。
ビフィズス菌は摂取されてもほとんど胃酸で死んでしまいます。死んだビフィズス菌は、有害物質を吸収して体外に出すという働きもしています。
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