HOME>食物繊維の働きと種類>コンドロイチン硫酸
◇食物繊維とは!
食物繊維の定義としては「人の消化酵素で消化されない食事中の難消化成分の総体」とされています。食物繊維は多くの種類がありますが、大別すれば、水に溶ける「水溶性」と溶けない「不溶性」があります。食物繊維は、きのこや海藻、野菜などに多く含まれ、性質により働きが異なります。
|
コンドロイチン硫酸とは!?
コンドロイチン硫酸とは、骨や皮膚、軟骨、角膜などに多量に存在しているムコ多糖類の一種です。
そして、あらゆる組織細胞の働きを円滑にする潤滑油として大きな役割を果たしています。
 |
スポンサードリンク
|
コンドロイチン硫酸の働きとは!?
コンドロイチン硫酸の働きを簡単に言えば、コラーゲンと結合組織をつくり、細胞に保水性や弾力性を与える作用、老廃物を排出する作用、血液から栄養素や酸素を細胞に取り込む作用、などがあります。
さらに、免疫力を高める働きもありますので、ガンや慢性疾患、感染症の予防にも有効です。又、骨粗鬆症の予防や神経痛の改善にも有効です。
コンドロイチン硫酸は、納豆や、おくら、海藻、山芋などのねばりに含まれています。
加齢とともに合成能力が落ちますので、不足すると関節痛や五十肩、肌のはりなどが失われ、老化現象に悩まされることになります。 |
|
|