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カゼインの働きとは!?
カゼインは、牛乳タンパク質の約80%を占めている成分です。
カゼインは体内に取り込まれると、各種のペプチドになります。ペプチドはカルシウムの吸収促進効果や、鎮痛効果、などがあります。
そして、食物の消化吸収が促進されますので、極細い人は症状が改善されます。
カゼインを多く含む食材は?
カゼインを多く含んでいる食品は、牛乳・ヨーグルト・スキムミルク・カッテージチーズ・など。
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◇タンパク質の働き
タンパク質は人体の構成部分として必要不可欠な成分で、英語では「プロテイン」とも呼ばれます。 タンパク質は、体を作っていくうえで必要な栄養素ですが、他にも酵素や、免疫抗体、血液成分、遺伝子、神経伝達物質、エネルギーなどにも利用されます。
タンパク質はアミノ酸と結合したもので、このアミノ酸は20種類あります。
この20種類のアミノ酸が含有量を変えて結合され、性質の異なる無数の種類のタンパク質が作られます。必須アミノ酸(不可欠アミノ酸)とは、体内で合成されず食品から摂取するアミノ酸で、他は非必須アミノ酸(可欠アミノ酸)と呼びます。 |
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