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ロイシンの働きとは!?
ロイシンの主な働きは、肝臓の機能を高めることで、1日の必要量としては、必須アミノ酸の中では最大です。
そのためか、ロイシンは多くの食材に含まれていますから、よほど偏った食生活を送らない限り不足するという事態にはなりません。しかし、あまりに過剰摂取すると、イソロイシンやバリン等とバランスを崩して、免疫機能の低下を引き起こすおそれがあるようです。
ロイシンを多く含む食材は?
ロイシンを多く含んでいる食品としては、鶏肉・豚レバー・牛レバー・脱脂粉乳・ナチュラルチーズ、など。
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◇タンパク質の働き
タンパク質は人体の構成部分として必要不可欠な成分で、英語では「プロテイン」とも呼ばれます。 タンパク質は、体を作っていくうえで必要な栄養素ですが、他にも酵素や、免疫抗体、血液成分、遺伝子、神経伝達物質、エネルギーなどにも利用されます。
タンパク質はアミノ酸と結合したもので、このアミノ酸は20種類あります。
この20種類のアミノ酸が含有量を変えて結合され、性質の異なる無数の種類のタンパク質が作られます。必須アミノ酸(不可欠アミノ酸)とは、体内で合成されず食品から摂取するアミノ酸で、他は非必須アミノ酸(可欠アミノ酸)と呼びます。 |
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