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タウリン(2−アミノエタンスルホン酸)の働きとは!?
タウリンには、交感神経抑制作用があります。これは塩分をとりすぎることで起こる高血圧を改善する効果があります。
さらに、血中の総コレステロール値を下げ、善玉コレステロールを増やします。結果として脳卒中や動脈硬化、心不全、心臓病などを予防します。
そのほかにも、肝臓の解毒作用、気管支喘息、腸内細菌の異常繁殖などを予防する効果もあります。
タウリンを多く含む食材は?
タウリンを多く含んでいる食品は、さざえ・とこぶし・とこぶし・帆立貝・はまぐり・たこ・など。
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◇タンパク質の働き
タンパク質は人体の構成部分として必要不可欠な成分で、英語では「プロテイン」とも呼ばれます。 タンパク質は、体を作っていくうえで必要な栄養素ですが、他にも酵素や、免疫抗体、血液成分、遺伝子、神経伝達物質、エネルギーなどにも利用されます。
タンパク質はアミノ酸と結合したもので、このアミノ酸は20種類あります。
この20種類のアミノ酸が含有量を変えて結合され、性質の異なる無数の種類のタンパク質が作られます。必須アミノ酸(不可欠アミノ酸)とは、体内で合成されず食品から摂取するアミノ酸で、他は非必須アミノ酸(可欠アミノ酸)と呼びます。 |
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