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かぼちゃの栄養成分と食べ方のアドバイス!
かぼちゃには西洋かぼちゃよ日本かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類に大別され、カロテンだけとれば西洋かぼちゃが一番多く含まれます。
かぼちゃの特徴としては、ビタミンとミネラルのバランスが良く、しかも豊富に含んでいることです。
果肉には、その色素となるβカロテンが多く含み、皮やわたにもそれ以上のカロテンを含んでいます。
ビタミンでは、C・E・B1・B2が含まれ、食物繊維やカリウムなども多く含んでいます。
意外とされるのは種です。
かぼちゃの種には、カリウム、マンガン、銅、亜鉛などのミネラルが多く含まれます。
このように、かぼちゃには身以外にも多くの栄養素が含まれますので、身の部分だけではなく、皮や、可能であれば種やわたも工夫して食べると良いでしょう。
種のレシピとしては、3日位干して炒ると良いつまみになります。
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
夏
・理想的な保存方法
切ったものはラップで冷蔵庫・まるごとは常温で
・理想的な保存期間の目安(賞味期限) 常温では1ヶ月、切った場合は冷蔵庫で2,3日 |
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かぼちゃの効能とは!
かぼちゃは、老化防止から美容効果などまで広く効能があります。
かぼちゃに含まれる、カロテンや各種のビタミン、食物繊維には、活性酸素を抑える作用、抗がん作用、皮膚や粘膜の抵抗を高めウイルスや細菌を防ぐ働き、免疫力を高める働き、アンチエイジング効果、美容効果など多くのはたらきがあります。
このため、癌の予防、更年期障害の緩和や、冷え性・肩こりなどの改善、肥満防止、かぜの予防、美肌、便秘予防などに効果を発揮します。
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