かぶ 栄養

カブ 野菜

体に良い


栄養成分食品の効用
食は生命を維持していく上の基本です。現代社会は、生活の多様性からか食生活が乱れ気味と言われますが、正しい食生活を送るためには、栄養成分の正しい知識が必要です.。当サイトは、食品の効果と必要とされる栄養成分の解説を紹介しています。
HOME野菜の種類と栄養成分>かぶ




かぶの栄養成分と食べ方のアドバイス!
かぶは大根を丸くしたような野菜ですが、根のほうは淡色野菜に、葉は緑黄色野菜に分類されます。
栄養価は葉のほうが高いです。


根には、ビタミンcやカルシウム、カリウム、食物繊維、デンプンの消化を助ける酵素ジアスターゼなどが含まれます。


葉には、ビタミンAやB1、B2、C、カルシウム、カリウム、鉄、食物繊維などが多く含まれています。
さらに、根にはないカロテンが2800μgも含まれますし、カルシウムも野菜の中ではトップクラスです。


カブは煮物や漬物にすることが多いと思いますが、選ぶときのポイントとしては根につやがありかたいものを選ぶようにしましょう。


※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

スポンサードリンク
◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
秋〜冬
・理想的な保存方法
根はラップをして冷蔵庫野菜室へ。葉はぬらした新聞紙でくるみ冷暗所へ。
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
根は冷蔵庫で1週間程度



かぶの効能とは!
かぶの根には消化を助ける酵素が豊富に含まれます。
これにより、胃もたれや胸焼け、胃炎や胃潰瘍の緩和に効果的です。


葉に含まれているビタミンcやカルシウムには、抵抗力を高め精神を安定させますので、ストレスに有効です。





栄養成分について
栄養成分とは?
栄養成分の正しい知識
食品成分の種類・働き
食品成分の消化と吸収
栄養素の正しい摂取量
補えない栄養成分
特定保健用食品について
各種栄養素の働きと種類
糖質の働きと種類
たんぱく質の働きと種類
ビタミンの働きと種類
脂質・脂肪酸の働きと種類
ミネラルの働きと種類
食物繊維の働きと種類
ファイトケミカル働きと種類
その他の栄養成分
各種病気に有効な栄養素
食品の効果的な食べ方
旬に食べる
鮮度を保つ保存
栄養効果を引き出す調理
効果的な食べ合わせ
栄養価を高める食べ方
食品の栄養成分と効能
野菜の種類と栄養成分
肉の種類と栄養成分
魚介類の種類と栄養成分
豆製品の種類と栄養成分
乳製品の種類と栄養成分
海藻の種類と栄養成分
穀類の種類と栄養成分
果物の種類と栄養成分



Copyriht (C)栄養成分と食品の効用 All Rights Reserved