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かぶの栄養成分と食べ方のアドバイス!
かぶは大根を丸くしたような野菜ですが、根のほうは淡色野菜に、葉は緑黄色野菜に分類されます。
栄養価は葉のほうが高いです。
根には、ビタミンcやカルシウム、カリウム、食物繊維、デンプンの消化を助ける酵素ジアスターゼなどが含まれます。
葉には、ビタミンAやB1、B2、C、カルシウム、カリウム、鉄、食物繊維などが多く含まれています。
さらに、根にはないカロテンが2800μgも含まれますし、カルシウムも野菜の中ではトップクラスです。
カブは煮物や漬物にすることが多いと思いますが、選ぶときのポイントとしては根につやがありかたいものを選ぶようにしましょう。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
秋〜冬
・理想的な保存方法
根はラップをして冷蔵庫野菜室へ。葉はぬらした新聞紙でくるみ冷暗所へ。
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
根は冷蔵庫で1週間程度 |
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かぶの効能とは!
かぶの根には消化を助ける酵素が豊富に含まれます。
これにより、胃もたれや胸焼け、胃炎や胃潰瘍の緩和に効果的です。
葉に含まれているビタミンcやカルシウムには、抵抗力を高め精神を安定させますので、ストレスに有効です。
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