モロヘイヤ 栄養

モロヘイヤ 成分

体に良い


栄養成分食品の効用
食は生命を維持していく上の基本です。現代社会は、生活の多様性からか食生活が乱れ気味と言われますが、正しい食生活を送るためには、栄養成分の正しい知識が必要です.。当サイトは、食品の効果と必要とされる栄養成分の解説を紹介しています。
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モロヘイヤの栄養成分と食べ方のアドバイス!!
モロヘイヤの栄養価は野菜の中でもトップクラスと言われます。


100gあたりの一例をとってみると、カロテンがほうれん草の2倍以上で10000μg、ビタミンcが65mg、ビタミンEは6,5gと、ともにトップクラスです。
他にも、カルシウムの260mgとほうれん草の5倍ですし、ビタミンB群も豊富に含まれます。


このように、モロヘイヤには豊富なビタミンやミネラルがバランス良く含まれています。
これほどの野菜は他では見当たらないほどです。


モロヘイヤの食べ方としては、おそらく生で食べる人は少ないと思います。
ほとんどの場合、炒めたり、ゆでたり、揚げたり、あるいはスープなど加熱して食べますが、こうすると粘りに抵抗ある人でも抵抗無く食べることができると思います。


※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)

・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で1〜2日



モロヘイヤの効能とは!
モロヘイヤはまさに栄養素の宝庫です。
豊富に含まれるビタミン類には、がんや生活習慣病の予防、老化防止効果、また美容にも効果を発揮します。カルシウムは、骨を丈夫にしますので骨粗鬆症を予防し、イライラなども防ぎます。


さらに、モロヘイヤ独特の粘りは「ムチン」と呼ばれる成分が主で、糖の吸収を遅らせ急激に血糖値が下がるのを防ぎますので、糖尿病の予防や治療に有効です。





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