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里芋の栄養成分と食べ方のアドバイス!
サトイモには多くの種類があります。例えばやつがしらやエビ芋などです。
里芋の主成分はタンパク質と炭水化物です。
しかし、エネルギーは200g中58kcalとイモ類の中ではかなり低エネルギーなのです。
特出しているのはカリウムで、その含有量は他の芋に比べ、約150〜200mg程度多く含まれます。
他にも、ビタミンB群、やビタミンc、食物繊維は2,3g程度含まれています。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
秋
・理想的な保存方法
新聞紙にくるみ冷暗所へ
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
約1ヶ月 |
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里芋の効能とは!
サトイモに含まれるカリウムには、ナトリウムを尿とともに排泄する作用があります。
これは、むくみや高血圧の予防に効果を発揮します。
サトイモの注目点はぬめりに含まれる成分です。
この成分は、「ムチン」、「ガラクタン」、「マンナン」と呼ばれるもので、ガラクタンには脳細胞を活発化させ老化やボケの防止作用がりますし、ガンの増殖も抑える働きがあります。
又、ムチンには解毒作用がありますので、肝臓を守るのに有効といわれます。 |
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