しょうが 効果

しょうが 保存方法

体に良い


栄養成分食品の効用
食は生命を維持していく上の基本です。現代社会は、生活の多様性からか食生活が乱れ気味と言われますが、正しい食生活を送るためには、栄養成分の正しい知識が必要です.。当サイトは、食品の効果と必要とされる栄養成分の解説を紹介しています。
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しょうがの栄養成分と食べ方のアドバイス!
しょうがはおろして薬味や料理の調味料、魚料理のにおい消し、あるいは生姜湯などで食するのが一般的かと思います。
しょうがには、夏に売られている葉しょうがと通年出回っている根しょうがの二通りがあります。


生姜の栄養成分としては、ビタミン類は少ないにですがミネラルが比較的多く含まれています。
例えば、しょうが1かけ当たりでマグネシウムは約2mg、カリウムは約20mg、食物繊維が0,2g程度と、特に目立った量ではないのですが、そこそこ含まれています。


※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
根ショウガは通年、葉ショウガは夏
・理想的な保存方法
ラップで野菜室、あるいは冷凍すれば品質が変わらず長持ち
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で1週間程度(葉ショウガ)



しょうがの効能とは!
しょうがの特徴は、栄養価よりも独特な辛味成分です。
この辛味の主成分は「ジンゲロン」と「ショウガオール」と呼ばれるもので、強力な抗酸化作用がありますのでガンの予防に予防に大変効果を発揮するのです。


さらに、強い発汗作用や殺菌作用、食欲増進作用もありますので、動脈硬化や肝臓障害、あるいは高血圧や風邪などにも有効とされます。


又、しょうがにはツンとくる独特の香りがありますが、この成分には「シネオール」、「ジンギロール」、「ジンギべレン」などが含まれています。
これらの成分には、保温作用や消炎作用、などがあります。この効果は血行を良くしますので、疲労回復や冷え性などを改善します。




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