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春菊(しゅんぎく)の栄養成分と食べ方のアドバイス!
春菊の特徴としてはカロテンが豊富なところです。
100gあたりの含有量としては4500μgと、しそやほうれんそう、かぼちゃに比べかなり多く含まれています。この量は、2分の一束程度食べただけで、ほとんど1日の所要量を満たすほどです。
他に含まれている成分としては、食物繊維やビタミンB1やB2、C、Eなどのビタミン、カルシウムや鉄、カリウムなどといったミネラルもバランスよく含まれます。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
冬
・理想的な保存方法
新聞紙を湿らせくるみ冷蔵庫の野菜室へ
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で1〜2日 |
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春菊(しゅんぎく)の効能とは!
春菊に含まれるβカロテンには、皮膚の粘膜を丈夫にする働きがありますので、美肌効果が期待できます。さらにビタミンcもシミなどを防ぎます。
食物繊維は便秘予防になりますし、肌荒れやガンにも有効です。
ビタミンEは老化防止に効果的で、肌を若返らせます。
そして、独特の香りには、αピネンなどの成分があり、胃腸を活発にさせたり、たんを切りせきをしずめる効果があります。 |
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