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とうもろこしの栄養成分と食べ方のアドバイス!
とうもろこしの特徴として簡単にいえば、食物繊維が100g中3gと比較的多いのと、エネルギーが高い点でしょうか。ただ、ヤングコーンの場合はエネルギーはそれほど多くありません。
栄養分の含有量としては、ビタミンcが100g中約8mg、カロテンが53μg位ですからけして多いとはいえません。しかしビタミンB群はバランスよく含まれています。
とうもろこしを食べる場合には、すぐ食べるようにしましょう。
とうもろこしの鮮度は急速に落ちます。保存方法としては、すぐ食べないときはゆでてラップをし冷凍したほうが良いと思います。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
夏
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
生では冷蔵庫で1日程度 |
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とうもろこしの効能とは!
ビタミンB群の中では、B1やB2などが含まれ、これは脂質や糖質の代謝を促進しますので、疲労回復や肥満防止に有効とされます。
実に含まれるゼアキサンチンという成分には、抗酸化作用がかなりあるといわれますので高い効果が期待できます。
食物繊維には、コレステロールの吸収を抑え体外に排出します。
胚芽部分にも、コレステロールを減らすリノール酸が含まれます。 |
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