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よもぎの栄養成分と食べ方のアドバイス!
ヨモギは比較的何処にもある、春を代表する野草として知られています。食べ方とすれば草もちやよもぎ茶などで食べるのが一般的でしようか。
よもぎは何処にでも生えてる野草の割には、驚くほど多くの栄養素を強力に含んでいます。
一例をあげて見ると、ビタミンCが100gあたり35mg、ビタミンEは3,2mg、カリウムや鉄、カルシウムなどのミネラルは約4mg、食物繊維にしては7,8gとトップクラスの含有量です。
他にも、ビタミンB群などがバランスよく含まれています。
よもぎを選ぶときのポイントしては、新芽で緑が濃くみずみずしいものを選ぶようにしましょう。
そうすれば、香りも良いですし栄養価も十分満たしているはずです。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一
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◆ワンポイントアドバイス
・食べると良い時期(旬)
春
・理想的な保存期間の目安(賞味期限)
冷蔵庫で2、3日 |
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よもぎの効能とは!
よもぎの効能としては、血液の循環を良くして体を温めたり、ホルモンの分泌を促し内蔵機能を強くします。これにによって、不 妊症や冷え性の改善、肩こりや腰痛、月経痛、月経不順、神経痛などに効果を発揮します。
又、精油成分であるセスキテルペンやシネオールなどには殺菌作用がありますので、細菌やウイルスから身を守ってくれますし、気管支炎の改善や子宮の働きを活発にしてくれます。
他にも、カリウムは高血圧の改善に効果がありますし、カロテンや葉緑素、ビタミンcなどは生活習慣病の予防になります。
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